TDR友の会：越生ツーリング（１） [旅]
地元埼玉での開催を呼びかけたところ、３台のTDRが集まった。
今回の参加者はいずれも埼玉の方々、Y村さん、N村さん、そしてTSO。
集合場所の秋ヶ瀬公園に並んだ黒TDR250×3。
稼動車も少なくなったTDRがこうして揃うのもTDR友の会ならではです。
photo by Y村
今回の目標は越生、都幾川方面。その近くまでは、信号とは無縁のいつもの河川敷コースで御案内する。
荒川－入間川－越辺川とたどっていくのだが、この時期の見所はなんといっても土手を赤く彩る彼岸花だ。
とにかく延々と彼岸花の群生が続くので、見応えもあるし、走っていて気分がいい。
よそ見注意。
photo by Y村
河川敷を抜けたところで燃料補給とお昼の弁当を買い込み、当初キャンプ地へ直行するつもりだったところを変更して、隠れた名所へ案内することにした。梅で有名な越生の集落から少しばかり山間部に入っていく。
「ここでバイク停めてください」
「なんですか？ここは」
photo by Y村
民家へ登っていく細い道の脇に「上谷の大クス」なる標識がある。
「へっへっへ、県内最大の巨木があるんでっせ」
photo by Y村
実は駐車した所からも見えているのだが、近くに寄るまで意外と存在に気付かないのがうれしいところ。見上げるとすぐ近くにあって、「うお！こりゃでっけえ！！」となる。
何しろ幹回り15ｍ、高さ30ｍ、全国巨木ランキングでも16位という超立派なもの。
photo by Y村
樹齢は千年以上とのこと。
関東近辺の方々、屋久島とかまで行かずともこんな御神木が近くにあるのですよ。
photo by Y村
大クスの周りには2軒の民家と3軒の倉が建っている。こんな山間部に3軒も倉があるというのは不思議だが、たぶん養蚕、絹糸で儲けたんだろう。
駐車場の前に建つ民家は住んでないようだったが、借りれないかチェックするN村さん。なお民家の後ろの左側のひと際高いこんもりしたところが大クス。
いったん越生の町に下りると、その名も「越生梅林」というお酒を作っている酒蔵に向かった。
この時期ならではの生酒「ひやおろし」を売っている。
N村さん、パニアケースの空きを確かめた上で、一升瓶2本をご所望された。
TSOは日本酒で漬けた梅酒を所望。焼酎で漬けたのと比べてつんつんしてなくて落ち着いた味だ。
N村さんはここでご帰還あそばされ、Y村さんとTSOは昼飯を食うにふさわしい場所を探して、さらにツーリングを続ける。
続く
今回の参加者はいずれも埼玉の方々、Y村さん、N村さん、そしてTSO。
集合場所の秋ヶ瀬公園に並んだ黒TDR250×3。
稼動車も少なくなったTDRがこうして揃うのもTDR友の会ならではです。
photo by Y村
今回の目標は越生、都幾川方面。その近くまでは、信号とは無縁のいつもの河川敷コースで御案内する。
荒川－入間川－越辺川とたどっていくのだが、この時期の見所はなんといっても土手を赤く彩る彼岸花だ。
とにかく延々と彼岸花の群生が続くので、見応えもあるし、走っていて気分がいい。
よそ見注意。
photo by Y村
河川敷を抜けたところで燃料補給とお昼の弁当を買い込み、当初キャンプ地へ直行するつもりだったところを変更して、隠れた名所へ案内することにした。梅で有名な越生の集落から少しばかり山間部に入っていく。
「ここでバイク停めてください」
「なんですか？ここは」
photo by Y村
民家へ登っていく細い道の脇に「上谷の大クス」なる標識がある。
「へっへっへ、県内最大の巨木があるんでっせ」
photo by Y村
実は駐車した所からも見えているのだが、近くに寄るまで意外と存在に気付かないのがうれしいところ。見上げるとすぐ近くにあって、「うお！こりゃでっけえ！！」となる。
何しろ幹回り15ｍ、高さ30ｍ、全国巨木ランキングでも16位という超立派なもの。
photo by Y村
樹齢は千年以上とのこと。
関東近辺の方々、屋久島とかまで行かずともこんな御神木が近くにあるのですよ。
photo by Y村
大クスの周りには2軒の民家と3軒の倉が建っている。こんな山間部に3軒も倉があるというのは不思議だが、たぶん養蚕、絹糸で儲けたんだろう。
駐車場の前に建つ民家は住んでないようだったが、借りれないかチェックするN村さん。なお民家の後ろの左側のひと際高いこんもりしたところが大クス。
いったん越生の町に下りると、その名も「越生梅林」というお酒を作っている酒蔵に向かった。
この時期ならではの生酒「ひやおろし」を売っている。
N村さん、パニアケースの空きを確かめた上で、一升瓶2本をご所望された。
TSOは日本酒で漬けた梅酒を所望。焼酎で漬けたのと比べてつんつんしてなくて落ち着いた味だ。
N村さんはここでご帰還あそばされ、Y村さんとTSOは昼飯を食うにふさわしい場所を探して、さらにツーリングを続ける。
続く
書き込みを忘れていました。
今回も楽しませていただきました。
明日も「ちちぶ」までですが、ご一緒させていただきます。
よろしくお願いいたします。
by N村 (2014-10-24 10:16)