荒川水系沈下橋巡り [旅]
沈下橋と言えば、増水時には川に水没してもいい作りの橋のことで、四万十川なんかが有名。
TSOの本拠、関東の荒川水系にも「冠水橋」の名称で複数存在している。いつも奥武蔵方面のツーリングで渡っている、木造で趣深い越辺川の島田橋なんかがそうだ。
荒川を中心にあまたにある支流達の中でも、代表的支流の入間川とそのまた支流である越辺川、高麗川、都幾川には、なかなか良い沈下橋があり紹介しているブロガーもいらっしゃるくらいだ。
そういえばTSOはきちんと回ってみたことがないな、と思い付き、バイクの機動力を生かして一気に巡ってみることにした。
スタートはオフビレから。
本日の旅のお供はTDR250プロト PHARAOHです。
TSOの本拠、関東の荒川水系にも「冠水橋」の名称で複数存在している。いつも奥武蔵方面のツーリングで渡っている、木造で趣深い越辺川の島田橋なんかがそうだ。
荒川を中心にあまたにある支流達の中でも、代表的支流の入間川とそのまた支流である越辺川、高麗川、都幾川には、なかなか良い沈下橋があり紹介しているブロガーもいらっしゃるくらいだ。
そういえばTSOはきちんと回ってみたことがないな、と思い付き、バイクの機動力を生かして一気に巡ってみることにした。
スタートはオフビレから。
本日の旅のお供はTDR250プロト PHARAOHです。
TDR友の会_おでんキャンプ2015 [旅]
秋恒例のTDR友の会 おでんキャンプ。
2015年はこじんまりと3名が、秩父に集まった。
前夜。一人ひっそりと出発した。
そして秩父の玄関口、寄居の荒川河川敷に一晩の宿を取る。
自作ウッドガスストーブ3号機で、ささやかな焚火を楽しむ。
翌朝。曇り空だがシュラフを干す。
木の向こう側には荒川が流れている。
友の会のイベントだが、TDRは焼き付きエンジンがまだ直ってないので、マシンはLANZAだ。
ここから待ち合わせの道の駅まではすぐ。温泉でひとっ風呂浴びてから向かうつもり。
場面は飛びに飛んで、キャンプ場。
キャンプ地は、自作ロケットを飛ばす龍勢祭りで有名な会場のすぐ近く。
K氏のおでん提灯。いかにおでんに(おでんイベントに)力を入れているかわかる。
おでん提灯だけでなく、K氏なんとおでん鍋まで揃えてしまった!
ちゃくちゃくとキャンプおでん屋への道を進行している。
おでんで腹一杯になったら、キャンプの醍醐味、焚火タイム。
KURIさんのアニメ業界の裏話で盛り上がる。が、酔った頭は30分で貴重な話もどこかに消し去ってしまった。
自作ウッドガスストーブ3号機。五徳を作った。形はいいのだが、ステンレス板が無くアルミで作ってしまったので熱に弱く、使っているうちに変形してしまう。
薄っすらと色づく秩父の山々。朝を迎えた。
焚火を復活させて、ゆるゆると朝食の準備をする。
キャンプ場すぐ目の前の川。化石が取れそうだ。
すぐ先で滝になっている。
これが滝。
夏はさぞ涼しいことだろう。この季節は寒々としている。
2015年はこじんまりと3名が、秩父に集まった。
前夜。一人ひっそりと出発した。
そして秩父の玄関口、寄居の荒川河川敷に一晩の宿を取る。
自作ウッドガスストーブ3号機で、ささやかな焚火を楽しむ。
翌朝。曇り空だがシュラフを干す。
木の向こう側には荒川が流れている。
友の会のイベントだが、TDRは焼き付きエンジンがまだ直ってないので、マシンはLANZAだ。
ここから待ち合わせの道の駅まではすぐ。温泉でひとっ風呂浴びてから向かうつもり。
場面は飛びに飛んで、キャンプ場。
キャンプ地は、自作ロケットを飛ばす龍勢祭りで有名な会場のすぐ近く。
K氏のおでん提灯。いかにおでんに(おでんイベントに)力を入れているかわかる。
おでん提灯だけでなく、K氏なんとおでん鍋まで揃えてしまった!
ちゃくちゃくとキャンプおでん屋への道を進行している。
おでんで腹一杯になったら、キャンプの醍醐味、焚火タイム。
KURIさんのアニメ業界の裏話で盛り上がる。が、酔った頭は30分で貴重な話もどこかに消し去ってしまった。
自作ウッドガスストーブ3号機。五徳を作った。形はいいのだが、ステンレス板が無くアルミで作ってしまったので熱に弱く、使っているうちに変形してしまう。
薄っすらと色づく秩父の山々。朝を迎えた。
焚火を復活させて、ゆるゆると朝食の準備をする。
キャンプ場すぐ目の前の川。化石が取れそうだ。
すぐ先で滝になっている。
これが滝。
夏はさぞ涼しいことだろう。この季節は寒々としている。
TDR友の会 全国ミーティング2015(その2) [旅]
photo by TKNさん
久々に行われたTDR友の会 全国ミーティングの続きです。
photo by TKNさん
聖地ヤマハコミュニケーションプラザでのミーティングを終え、大方の人は引き続き今宵の宿ライダーズハウス兼居酒屋のKEN2へ移動。
宴会の準備ができるまでライダーズハウスで一休み。
photo by TKNさん
居酒屋の方はTDR友の会で貸切となった。というか貸し切るために召集かけまくったのです。
photo by TKNさん
いったん中締めをし、ライダーズハウスでTDR部品や不用品(あるいはゴミ)を持ち寄ってオークション大会。
大多数のブルーカラー労働者階級が身包み全てを質入して対抗したが、極1名の超ブルジョワな方による買占め・値段吊り上げに太刀打ちできなかった。
この後居酒屋は店主不在のまま開放され、日付が過ぎてもまだ宴は続いたのであった。
久々に行われたTDR友の会 全国ミーティングの続きです。
photo by TKNさん
聖地ヤマハコミュニケーションプラザでのミーティングを終え、大方の人は引き続き今宵の宿ライダーズハウス兼居酒屋のKEN2へ移動。
宴会の準備ができるまでライダーズハウスで一休み。
photo by TKNさん
居酒屋の方はTDR友の会で貸切となった。というか貸し切るために召集かけまくったのです。
photo by TKNさん
いったん中締めをし、ライダーズハウスでTDR部品や不用品(あるいはゴミ)を持ち寄ってオークション大会。
大多数のブルーカラー労働者階級が身包み全てを質入して対抗したが、極1名の超ブルジョワな方による買占め・値段吊り上げに太刀打ちできなかった。
この後居酒屋は店主不在のまま開放され、日付が過ぎてもまだ宴は続いたのであった。
TDR友の会 全国ミーティング2015(その1) [旅]
久々にTDR友の会の全国ミーティングが、聖地ヤマハ本社集合にて行われた。
稼動車が年々減っていく中、TDR友の会だけでなくFaceBookも使って声をかけたらどれくらい集まるだろうかといろいろ策を練ったのだが、現実は厳しかった。
というか、友の会内だけでもTSO含めいろいろと事件があり、ようやく集まったのがトップ画像の通り、ようやくのこと2桁の10台である。
TSOのSuperTDRは点火系の電装がダメで、いろいろ手を尽くしたが直らず。
MSL-Nさんはクラッシュして人間・TDRとも入院。K田さんのTDRは出火炎上。
そして会長にいたっては全ミ1週間前に自転車で事故に遭いこちらも入院というありさま。
そして全ミ当日は"大雨”であった。
TDRが動かないのでさらに乗り気にならないが行かないわけにもいかない。すっかり冬季専用機になっていたLANZA230を動かし、バリバリのオフロードタイヤで大雨の東名高速を静岡へ向けて走らせることになった。
TDRと違ってスピード出す気にならないので、日の出前に出発し、時速70キロくらいで走っているトラックにくっついてスリップストリームの助けを借りながらの高速移動であった。
給油以外で初めての休憩に入った雨の富士川SA。気温も結構低い。
B級グルメ富士宮焼きそばで腹の中から温まりたかったが、時間が早すぎて店がやってない。早々に出発することになる。
海っぺたのPAである由比。海が見たくて寄り道した。ねずみ色の海だが波は荒れてない。
相変わらず雨はやむ気配ない。長時間の雨ざらし走行のせいかLANZAの電装もあやしくなってきた。デジタルメーターが消えてスピードも距離もわからなくなったうえ、ヘッドライトが提灯のような光量に。
笠山登山と干し柿作り [旅]
いつもの奥武蔵へ酸素を吸いに行くついでに、比企三山のひとつ「笠山」へ登ってみる事にした。
舗装された林道をつないで七重峠まで登ると、笠山への登山口はすぐ近くだ。
以前来た時、これから登るという人から聞いたところでは、30分もあれば頂上に着くとのこと。
火入れ直前の炭窯と絶景都幾川ツー [旅]
本日も奥武蔵は都幾川へ向けて越辺川を遡ります。
TDRのエンジンがかからないので、久しぶりに夏走らせるLANZA230。このイージーさはまずい。これに慣れたらTDRを運転できなくなる。
越辺川の河川敷は彼岸花が一斉に咲き始め満開。咲き始めの頃は赤い色も鮮やか。
架け替えたばかりの沈下橋「島田橋」。
このところの台風と大水で被害が出てないか心配したが、しっかり持ちこたえていた。いつもはこの下の川原に広い砂地があるんだが、この日は水量が多く、珍しく川幅一杯に流れていた。
TDRのエンジンがかからないので、久しぶりに夏走らせるLANZA230。このイージーさはまずい。これに慣れたらTDRを運転できなくなる。
越辺川の河川敷は彼岸花が一斉に咲き始め満開。咲き始めの頃は赤い色も鮮やか。
架け替えたばかりの沈下橋「島田橋」。
このところの台風と大水で被害が出てないか心配したが、しっかり持ちこたえていた。いつもはこの下の川原に広い砂地があるんだが、この日は水量が多く、珍しく川幅一杯に流れていた。
奥武蔵ツーリング~そうだ、水を汲みに行こう~ [旅]
「そうだ、水を汲みに行こう」
くそ暑い2015年の夏。あまりの暑さに山へ涼み行こうかと思いを巡らせたとき、そう閃いた。
※Facebookの写真のリンクが切れるので、FacebookのアルバムへのURLをリンクします。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1476932572629872.1073741844.100009394295920&type=1&l=7322d4711f
真夏の天然冷凍庫巡り(後編) [旅]
地上は30度以上という真夏にもかかわらず、足元には氷が存在するほど冷え冷えの世界があります。
後編は有名な観光地となっている穴に向かいます。
写真はざっくりなので、詳しい雰囲気は動画の方で見てください。
<4番目の穴:西湖コウモリ穴>
営業時間は17時までなので、急ぎ飛ばして16時40分頃に到着したのですが、もう営業終了となってました。
ひどっ!
写真はありません。動画の方にがっかりなシーンがあります。
<5番目の穴:富岳風穴>
海抜1000mだそうです。
穴の開口部は比較的小さく、階段があるのでなんら緊張感なく降りていけますが、これがないとかなり急なところを降りるのでスリリングだったろうなあ。
下へ降りるとほとんど起伏のない水平な横穴になってます。
そしてこんな入りにくそうな穴なのに、昔から天然冷蔵庫として使っていたとのこと。
蚕の卵や種などを必要なときまで冷蔵休眠させたのだそうです。
<6番目の穴:鳴沢氷穴>
樹海の中にぽっかりと開く開口部。ここの開口部は結構大きい。
逆にアプローチの穴は小さく、縦穴をどんどんと降りていく感じ。階段がなかったらそうそうは入れるもんじゃない。
真夏の天然冷凍庫巡り(中編) [旅]
地上が30度以上の気温というなか、足元にある天然の0度の世界を目指して富士山の裾野へやってきました。
いよいよ本命の風穴に入ります。
写真はざっくりなので、詳しい雰囲気は動画の方で見てください。
<3番目の穴:富士風穴>
樹海の中に大きく口を開ける開口部から下へ降りるところ。
観光地ではないので降りるルートも険しいですが、よく見ると石垣状になってます。これでも降りやすいように作ったんですね。これがなかったらザイルで降りることになります。
風穴への取っ掛かりには木でできたはしごがかかってました。ありがたい。
中にはもちろん照明などなく、真っ暗です。
降りてすぐ足元が凍っているのに気付きます。そんなだから少し奥へ行って周囲を見渡すと、でっかいつららを見つけました。