19th King of Fruits Rally スタート! [旅]
いよいよ始まります、冬の気の狂った祭典!!
東京某所には、普通のバイクからは聞こえない音をなびかせて次々に変な車両が集まってきます。
集団危険行為!?と警戒に来る白と黒の人もたまにいます。
ここに来た人の半数くらいは受付らしきところへ行ってお布施をしています。何かの信者でしょうか?
K氏がいました。仕事があるので完走はしないそうです。山梨在住なのだからここにいるだけでも尋常ではありません。
つきぢさんです。お布施をしていました。2年連続のようです。
あ、第1回ACCRのゼッケンを発見!貴重なので博物館へ入れておくべきではないでしょうか。「根性があってはがれねーんだよ」
声の主はなんとシュン君!今年も現役ですか~?!すばらしい!
シルエットになって燦然と輝くメロンのトロフィー。
ワタシもご利益がないかとお布施してみることにしました。昔より500円高い気がする。お布施をするとお札がもらえます。
このお札をこんなに貼り付けている人がいます。いったいいくらつぎ込んだのでしょう。この方には3連覇がかかっているそうです。
そうこうしている間にもぞくぞくと集まってくる。丸々と着膨れした人たちで某所交差点は人数以上に人口密度が高く見え、傍から見ると異様な雰囲気ですが、意外とその集団の中はのほほんとして緊張感がありません。
しかし足元に目をやれば、チクチクさは尋常ではありません。ここ氷上レース場じゃないですよ!日本国の首都とちがいますか?!
装備類は足元だけではない。その一例を挙げてみると、、
シリンダからキャブレターまでをアルミ箔で覆っている。アイシング対策というらしい。相当寒くならないと起こらないらしい。
これは外部燃料タンク。GSが開いてないからではなく、給油で停まりたくないからだそうだ。GSでの一服で暖を取るのは貴重なはずだが、それをも惜しむ人とは・・・
シュン君のダンボールで作ったレッグカバー。膝を冷えから守ってくれる。昔はよく付けているバイクがいたが、ウェアが高機能化したせいか今はほとんど見ない。
シュン君はさらにスクーター用のバッテリーを積んでいた。ウェアの中に電熱線が仕込んであって、それ用の電源とのこと。年には勝てず、シュン君も快適装備に時間を割くようになったようだ。
装備といえるかわからないが、ギラリと目を光らせるステッカーも毎年おなじみ。
方やこのスクーター、異様に後輪が飛び出ていないか?今回最遠の京都から参拝に来られていた。
演説をする人がいる。毎年聞いているはずなのに、いつも同じところで笑います。
このだらだらとした雰囲気が0時10分前になると急にあわただしくなる。
がぜん緊張感が、煮えたぎる血のぐらぐらいう音が聞こえてくるかのようになる。
バイクの唸り声がいっそう場面を盛り上げる。
photo by Y村
AMラジオを片手に時報を確認するキャンプマンが旗を振り回す。
「0時です、スタートしてくださーい!!」
photo by Y村
photo by Y村
photo by Y村
この場面に始めて立ち会ったY村氏。ネクタイを締めてマスクまでして無関係さを装っていますが、手にはいつもの巨大カメラが握り締められてます。まあ夜勤の途中であることには違いないですが・・・。コメントを要約してみると
「バイクのナンバーもライダーの年齢もばらばらで、誰が行く人で誰が見送りだかぜんぜん分からない。ダレダレ~な感じで、なんだこりゃて感じだったけど、5分前になってスイッチが入ってからは緊張感とお祭り気分が一気に盛り上がって、こいつらパーだってのがよくわかりました。でもこの雰囲気、カイカン!」
てなとこでしょうか。
そして・・・お札をもらったTSOも400キロ彼方へ向かうことにした。ただしなんちゃって参戦である。
なんちゃってと割り切ってなのは、ボルトスパイクだけのために行くからである。
では詳細は次回へ。
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東京某所には、普通のバイクからは聞こえない音をなびかせて次々に変な車両が集まってきます。
集団危険行為!?と警戒に来る白と黒の人もたまにいます。
ここに来た人の半数くらいは受付らしきところへ行ってお布施をしています。何かの信者でしょうか?
K氏がいました。仕事があるので完走はしないそうです。山梨在住なのだからここにいるだけでも尋常ではありません。
つきぢさんです。お布施をしていました。2年連続のようです。
あ、第1回ACCRのゼッケンを発見!貴重なので博物館へ入れておくべきではないでしょうか。「根性があってはがれねーんだよ」
声の主はなんとシュン君!今年も現役ですか~?!すばらしい!
シルエットになって燦然と輝くメロンのトロフィー。
ワタシもご利益がないかとお布施してみることにしました。昔より500円高い気がする。お布施をするとお札がもらえます。
このお札をこんなに貼り付けている人がいます。いったいいくらつぎ込んだのでしょう。この方には3連覇がかかっているそうです。
そうこうしている間にもぞくぞくと集まってくる。丸々と着膨れした人たちで某所交差点は人数以上に人口密度が高く見え、傍から見ると異様な雰囲気ですが、意外とその集団の中はのほほんとして緊張感がありません。
しかし足元に目をやれば、チクチクさは尋常ではありません。ここ氷上レース場じゃないですよ!日本国の首都とちがいますか?!
装備類は足元だけではない。その一例を挙げてみると、、
シリンダからキャブレターまでをアルミ箔で覆っている。アイシング対策というらしい。相当寒くならないと起こらないらしい。
これは外部燃料タンク。GSが開いてないからではなく、給油で停まりたくないからだそうだ。GSでの一服で暖を取るのは貴重なはずだが、それをも惜しむ人とは・・・
シュン君のダンボールで作ったレッグカバー。膝を冷えから守ってくれる。昔はよく付けているバイクがいたが、ウェアが高機能化したせいか今はほとんど見ない。
シュン君はさらにスクーター用のバッテリーを積んでいた。ウェアの中に電熱線が仕込んであって、それ用の電源とのこと。年には勝てず、シュン君も快適装備に時間を割くようになったようだ。
装備といえるかわからないが、ギラリと目を光らせるステッカーも毎年おなじみ。
方やこのスクーター、異様に後輪が飛び出ていないか?今回最遠の京都から参拝に来られていた。
演説をする人がいる。毎年聞いているはずなのに、いつも同じところで笑います。
このだらだらとした雰囲気が0時10分前になると急にあわただしくなる。
がぜん緊張感が、煮えたぎる血のぐらぐらいう音が聞こえてくるかのようになる。
バイクの唸り声がいっそう場面を盛り上げる。
photo by Y村
AMラジオを片手に時報を確認するキャンプマンが旗を振り回す。
「0時です、スタートしてくださーい!!」
photo by Y村
photo by Y村
photo by Y村
この場面に始めて立ち会ったY村氏。ネクタイを締めてマスクまでして無関係さを装っていますが、手にはいつもの巨大カメラが握り締められてます。まあ夜勤の途中であることには違いないですが・・・。コメントを要約してみると
「バイクのナンバーもライダーの年齢もばらばらで、誰が行く人で誰が見送りだかぜんぜん分からない。ダレダレ~な感じで、なんだこりゃて感じだったけど、5分前になってスイッチが入ってからは緊張感とお祭り気分が一気に盛り上がって、こいつらパーだってのがよくわかりました。でもこの雰囲気、カイカン!」
てなとこでしょうか。
そして・・・お札をもらったTSOも400キロ彼方へ向かうことにした。ただしなんちゃって参戦である。
なんちゃってと割り切ってなのは、ボルトスパイクだけのために行くからである。
では詳細は次回へ。
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2009-01-31 23:59
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