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地震から1週間 [よた]

今日は本当によた話です。


現地では歩いて避難所を回って連絡取れない家族や知人を探しているのが報道されてますね。
本サイトにもリンク張っている消息情報探しのところや、他のSNSなどでもサイトが立ち上がっているようですが、現地でインターネットを使うのはやはり難しいんでしょうかね。電源やネットワーク接続あってこそですから。
しかし人探しはデータベース化して機械で照会するのが早くて絶対いいと思うんです。
なんなら電話で東京の人に端末叩かせて探させてもいいし。
何とか活用してもらえないでしょうか。
人探しサイトが乱立するのもよくないですけど。

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直接支援したいということでボランティアに応募したい人も多いと思います。
他人のことに関心を持たないといわれた若い人も、うれしいことに血気盛んなようで喜ばしいことです。
被災現場に入るのは確かに最も手伝ってる感あるかもしれませんが、兵站的に考えるならば後方にもやることはたくさんあるはずです。
考え方で言えば、たとえば物資輸送なら、避難場所での荷物積み下ろしではなく、首都圏出発点での積み込み作業や仕分け、調達等。あくまでも考え方です。

またまだ受入れ側も体制が整ってなく、経験者優先や近隣の通える人など条件もありそうです。
いきなり現地入りせず、取り纏めのところとまず連絡取った方がいいと思われます。
ワタシも健康なら駆けつけたいです。

全社協 被災地支援・災害ボランティア情報
http://blog.goo.ne.jp/vc00000/

東北の災害ボランティアセンター設置状況
http://www.tvac.or.jp/di/20960.html

茨城県内の災害ボランティアセンター設置状況
http://www.tvac.or.jp/di/20953.html

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医療救援物資に「生理食塩水」がありました。
塩水なわけですが、これについてどこかで第2次大戦中の軍医さんの話を聞いたことがあります。
人間も、もともと水の中から這い上がってきた生物の末裔なので、体液は海水に似ているらしい。んで艦上で負傷した兵隊の応急処置で、注射を打ってやると負傷兵はいかにも治療を受けたという気になり安心するというのです。何を注射するかというと、薬なんかぜんぜん足りないので生理食塩水を打つ。この生理食塩水も積み込んできたものなんかはたかが知れているので、海水を薄めて作っておいたというのです。
実際心理的だけでなく、やけどの人なんかには結構効果高かったとか。
うる覚えなので、内容に責任は持てませんのであしからず。

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心に休息を。
サブブログでは本日も4コママンガ連載中です。
http://right-world.blog.so-net.ne.jp/2011-03-18

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