ハイキャンプ→堂平山 [旅]
今日も天気は良いようだ。
横にバス停があるので、朝一番のバスが来る前に起きた。
今回は走り回るのが目的ではないので、のんびりと朝の支度をする。
目の前の渓流は水もきれいで、見ているだけで心が和む。
景観的には川を横切る導水管がちと残念。
K氏も起きてきて、ゆるゆると朝食が始まる。
だが・・
「昨日の肉が食いきれずにたんまり残ってます。朝から高カロリーいきますよー」
わーお。
メタボアラームが赤色回転灯と共に警告を発し始めた。
でも旨そうだ。
廃キャンプ地。
水場もあるが、水は出なかった。でも一つだけちょろちょろと水が出っぱなし(止まらない)のがあって、何かと重宝した。
この後大滝温泉に行って、汗を流してさっぱりしたところで、ちと早いが解散となった。
急なお声掛けにもかかわらずお付き合いくださりまして、K氏には大変感謝です。
来月、イベント発足しましょう。
帰りはちょっと寄り道というか、いつもとルートを変えて、堂平山を偵察して行った。
堂平山の山頂には天文観測所ががあり、隔週で観望会もやっている。一度来てみたい。
天文台の横の丘に山頂がある。
こっち方面には何度も来ているが、堂平山頂まで来たのは初めてだ。
空の見晴らしだけでなく、地平の見晴らしもすごい。夜景も綺麗だろうなあ。
昔からアマチュア無線家の移動局メッカでもあったっけ。この日も何人か来ていた。
山頂のところにある一等三角点。
標高は876mだ。
天文台の中には小さな食堂もあって、軽食やかき氷、ドリンクなど手作りのものが振舞われる。
ブルーベリーヨーグルトドリンクを頼んだところ、コップがないとかで紙コップ2杯でくれた。なんか得した気分。余計な香料や甘さはなく、手作りらしい優しい美味しさだ。
ここまで来ると、秩父往来ルートではなく、都幾川・越辺川遡上コースの河川敷ルートで帰宅した。
時間にもさほど差はなかったので、秩父に行くのに、このルートもありだな。
焼き付から直ったTDRも、今回のツーリングでようやく慣らしが終わった。半年以上かかってしまった。
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