TDR友の会:紅葉おでんキャンプツーリング(1) [旅]
山が紅葉で美しく染まる頃、かつてTDR友の会では秋といえばおでんキャンプというときがあった。
それが久しぶりの企画復活!もちろん主催はK氏である。久々とあって並々ならぬ気合の入れようであった。
今回のおでんキャンプ地はK氏の地元、山梨となった。
参加表明した人達は、おおまかに神奈川・西東京方面と埼玉方面の2方面で、それぞれアプローチは甲州街道経由と秩父経由でキャンプ地を目指す。
さいたまのTSOは秩父経由組。
Y村@川口さんとTNK@草加さんが来れなくなったため、秩父経由はTSOの他、N村@さいたまさんのみとなった。
秩父経由組の集合地点、道の駅「ちちぶ」に到着した2台のTDR。
ぴーかんな天気で何この暑さ!本当に10月末か?。正丸峠付近もまだまだ紅葉狩りには遠い状態だった。
実はこっち方面、もう一人TKNさんが参加表明していたのだが、ヨーロッパ遠征でドイツ人の友達と約束を作ってしまい、おでんキャンプに参加できないことになった。ただ同じ日にそのドイツの人と秩父のウイスキー蒸留所へ行くことのことで、あわよくば道の駅「ちちぶ」で会えたらいいね、というようなことを言っていたのだが、なんとぴったり集合時間にTKNさんが現れた。
ドイツの方(すごいでかい)も交えて、ちちぶ組の集合写真。
この後、TKNさん達は小さなレンタカーにきゅうきゅうと身を詰め込んで、蒸留所へ向かっていった。
そしてN村さんも実はここでお別れ。お見送りのためにわざわざここまで来てくれたのだった。
だがここからキャンプ地へ向かうのはTSOのみ。
道の駅横のスーパーで買出しを済ませ、浦山口の辺りにある不動名水なるところで水を汲んでいった。キャンプ地でこれを使ってインスタントコーヒーを飲んだが、ツーポンYさんがなんか旨いと言っていた。少しでも違うなら汲んだ甲斐があったというもの。
正丸峠がさっぱりだったので、紅葉は無理じゃないかと心配していたのだが、雁坂峠前後は見事に色づいていた。雁坂トンネル料金所のところから眺めた山と空。
秩父経由の第2集合地点、道の駅「まきおか」。
おっ、TDRがいる、と思って行ったら、諏訪のHG原さんだった。すぐに今回の主催K氏も到着。
HG原さんも見送りのみで、いつものようにベーコンブロックをお土産にいただいた。
おいしくいただきましたよ~。
実はもう一人「まきおか」を目指していた人がいた。マッスルNさんだ。
マッスルNさんがここに到着したのはTSO達が集合してからおよそ1時間後で、そのころには既に甲府も通り越して双葉SA近くまで行っていた。マッスルNさん、キャンプ地まで連れてってもらう算段が崩れ、自力でたどり着かねばならぬ事態に陥り顔面蒼白だったが、偶然休憩中のK氏と電話が通じ、なんとかキャンプ地までの道を教えてもらえた。
景色良い広域農道で須玉の方まで移動して山の中へ。
みずがき湖で小休止。周囲は紅葉が見事。
温泉マークの宇宙人がいるのは、ここが星見の好スポットだかららしい。ここで撮ったというオリオン星雲の写真なども売られている。
TDRだけでなくKLE400まで現れた!
KLE、KDXの人とこの辺の林道談義に花を咲かせ、
「TDR2台とめぐり合うとは珍しい」
「このあとまだ来ますよ」
と言っているところに、K田@横浜さんの青TDRが到着した。K田さん、瑞垣山登山を果たしての登場だ。
K田さんは登山してたので食材の買い込みをしておらず、増富鉱泉でよろずやのようなところからなんとか食料を仕入れた。
さあ、キャンプ地まであと少し!
ここまでの様子を動画でどうぞ。
キャンプ地での模様はこちらの動画をどうぞ。
おでん、よかったです~。
気温も下がり、焚き火が真価を発揮する。
というか、大人の火遊び?
2日目へ続く。
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