奥武蔵ツーリング~そうだ、水を汲みに行こう~ [旅]
「そうだ、水を汲みに行こう」
くそ暑い2015年の夏。あまりの暑さに山へ涼み行こうかと思いを巡らせたとき、そう閃いた。
※Facebookの写真のリンクが切れるので、FacebookのアルバムへのURLをリンクします。
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いつものように荒川、入間川、越辺川と河川敷を遡っていきます。
お待たせしました。越辺川の冠水橋「島田橋」が復旧開通してました。これでまた河川敷高速を使う楽しみが増えます。
都幾川上流部のわりと荒れた林道を3往復して汗を流していたら、峠のところに大スギがあることに気付いた。
これが越沢稲荷の大スギ。幹周り6m、高さ25mとのこと。
なぜかスギに向かって学校の机と椅子がある。ただし木の村都幾川らしく机の天板は古木の板に張りかえられている?
ところで大スギの看板の横に気になるものが・・。バス停??こんなところバスなんて入れないぞ。
何しろこんな道。TDRの右斜め前にバス停があります。道幅的には軽乗用車も入れまい。
バス停をよく見ると、夜中にしか運行してないらしい。これって・・・
え?都幾川に熊が出るんですか?
堂平山キャンプ上の横にて。
定番の堂平山天文観測所に到着。
観測ドーム横の堂平山山頂(876m)で昼飯を食う。
頭の上では入道雲がどんどん大きくなっていく。ほどなく雨になった。幸いなことにすぐやんだ。
自慢の展望も霞んでしまってよくわからない。
奥武蔵グリーンラインから枝道の忘れられた道へ。流水跡でえぐられて荒れていて楽しかった。どこへ出るんだったっけと思いながら走っていたが・・
がけ崩れで道が寸断されていた。写真では盛り土程度に見えるが、クレバスがあり、左側は当然崖で、一人では無理につき撤退。
道中には狼岩なる看板が立った巨岩が。
登山道にもなってないのに看板とは、どんないわれがあるのだろう。
ついでに「関八州見晴台」にも登ってみた。以前Y村さんとまったくもって遠いところから一瞬目指したところ。ここからならすぐでした。
10分くらいで到着。771.1mと堂平山より100mほど低い。関八州とは安房、上野、下野、相模、武蔵、上総、下総、常陸の関東八州とのこと。相模、見えるのか。すげぇ。
だいたい360度近い展望がある。写真は東京方面。今となっては堂平山の方が見晴らしいいなあ。てっぺんまで車で行けるし。
で、ようやくのこと本日の水汲みポイント「日照水」に到着。越辺川の源流だ。めっちゃ冷たくてうまい~
帰りの道中、越生で郵便ポスト1号がずらずらと並んでいるのを見つけた。これって台座もセットなのかな。
郵便ポストの前にはなぜかトリケラトプスが・・
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