雪中キャンプ２００９（その２）

・4/6文章だけ追加。あとでビデオのキャプチャ画像入れます。
・4/12ビデオのキャプチャ画像追加しました。

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1日目

2日目

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参加者各位のツーリングレポート

• みかどさん（ツーリングレポートに2009 雪中はバクハツだ！があります）

ぬくぬくで寝ごこちがよくて、朝は周りが賑やかになってから起きだした。

朝食はみかど隊長による豆さん特製ベーコン（薄切りバージョン）をあぶることから始まった。その横にはなんと食パンがデーンと1斤。K氏に食パンを焼いてもらい、焼けたベーコンを食パンに乗せ、その上にチーズをかぶせるとバーナーであぶってとろけさせ、もう1枚食パンを重ねてサンドイッチ完成。 「じゃ、回し食いして」 さすが秘密結社の隊長だ。きっとショッカーも力がつくまでの下積み期間は、こうやって同じ釜の飯を突っつき合って世界制服の話に盛り上がったのだろう。 下位戦闘員に汚染される前にKay☆戦闘員がパクつくと厚切りベーコンは噛み切れず、みんな持ってかれそうになった。 「やばい、たんなるチーズサンドになるぞ」 が、戦闘モードになった時威力を発揮する鋭い牙はベーコンを引きちぎり、下位戦闘員にもベーコンが回ってきた。今回は安かったということで市販品鎌倉ハムのベーコンもあり、豆さんベーコンと比較ができた。 「豆さんベーコンはものすごく香り高い」 市販品にはない濃い香り、公園の桜の木を失敬して作ったと噂されるチップにじっくりいぶされたて作られたのが豆さんベーコンの秘密だったのだ。わざわざ差し入れありがとうございました。来年こそ雪中で会いましょう。

いつものようにキャンプマンが一番朝寝ぼうしてきた。
そのころにはベーコンはなくなっていたが、ソーセージやチキンなど肉類はまだまだ豊富だった。
そして「焼きカール」。

いが戦闘員がしきりに布教活動する。熱々になったカール（今回はチーズ味）は濃厚になった感じがして、やみつきになること間違いない。

出発前に雪だるまの前でみんなで記念撮影。
photo by いがさん
雪だるまの手に使われていた米軍タコつぼ堀シャベルもこれでようやく回収である。
手をもがれた雪だるまは代わりに木の枝をさして、天然素材100%に生まれ変わった。
「ここの守備はおまえに任せた。達者でな！」
雪のテーブルは壊されたが、雪だるまはきりっとそこに立ったまま、我々の出立を見送ったのであった。
壊される雪のテーブル
見送る雪だるま

撮影戦闘員としては出立シーンを撮るべく道端に構えた。みんな意気揚揚と下山していく。 が、一人押しているのがいる。 「バッテリーが上がりました」 竜っちゃんが押し掛け戦闘員になっている。 ずだだだだっとものすごい勢いでいが戦闘員に助走を付けてもらってエンジンをかけ、無事下山してきた。 下山はみんな順調で、あっという間に降りてしまった。

みんながチェーンを外している間にTSOとK氏は道の駅へ戻ってトランポにバイクを積んで、ここで再集合。道の駅に併設された温泉に入るのである。
キャンプマンは着ぐるみを脱ぐのが面倒とかで一足先に引き上げた。
温泉では自然にみんな露天に集まってきたが、ここの露天風呂の温度はかなり熱めである。長湯できないのはだらだら語り合うには向いていない。湯船の周りは温かいせいか真冬にもかかわらずアリん子がたくさん歩き回っていた。
そうでなくても駐車場に止めたいがさんのバイクの温度計は12度をさしていた。とても雪中キャンプに来た気温ではない。




そして最後締めは韮崎の長浜ラーメン。
みかど隊長が率先して替え玉攻撃をし、戦闘員もそれに続く。あー満腹。
山梨組とはここで解散となった。
「でわ隊長、解散の挨拶を」
「腹いっぱいだからって眠りこけんじゃねぇぞ。家に着くまでが合コンだぞ」
いつものセリフではあるが・・・


関東勢はもう一つイベントがある。高速の談合坂SAで「友情のソフトクリーム」だ。

ここで売っているソフトクリームは忍野八海で売っているのと同じだった。果物王国山梨の名産「きょほう」「白桃」味などがある。山梨あちこちにあるのかもしれない。
TSOは車だから関係ないが、日も暮れてきて気温も下がったところでさらに体を冷やすソフトクリームがたまらん。が、気温はいまいち下がってない。
出発間際、Kay☆戦闘員のサイクロン号バイクのチェーンが半端でない伸びをしているのを発見。よく高速で外れなかったなあ。チェーン張りをやって、これで関東勢も解散。
帰り道はそれなりに混んでいたが、撮ったビデオ見ながらのんびり帰宅したのであった。

タグ：雪中キャンプ ボルトスパイク 雪道 タイヤチェーン