仕込み

明日はバーベキュー（通称BBQ）ということで、その準備が「仕込み」なのであ～る。

外で食うだけで味は３０％アップ。
さらに炭火で焼くことで５０％アップするとTSOは考えている。
だからBBQに限らずキャンプとかが好きなわけだね。

そんなわけだから安い店でどっさり肉買って、焼肉のタレで食うだけでも十分なんだが、最近は一仕事していくようになった。もちろん参考書はある。

ひとつはバイクキャンプの野外料理といえばこの人、大田潤せんせぇの料理本の方法。

しかし今回はそっちではなくて、TSOが敬愛する面白南極料理人こと西村淳氏の本のうち「笑う食卓」から。
南極のドームふじ観測拠点で調理担当としての越冬経験のみならず、巡視船の調理場が職場という、通常のキッチンではないところを戦場としているからか、野外飯でも非常に参考になる。
ブログでも何度か出たかもしれんが、キャベツの酒煮鍋なんかもう定番だ。

で、やるのは南米のシェラスコといわれるらしい料理。大田潤の本には焼いた肉につけて食べるタレとしても紹介されていて、これもやったら絶賛されたことがある（たぶん野外＋炭火の魔力）。
長くなりましたが、要は肉を下ごしらえ、味付けして持っていくというわけです。

涙を流してタマネギをすり・・・

入れ忘れて後から添加したけどニンニクとショウガも。

スパイス、酢、白ワイン、醤油を加え・・・


肉を漬け込む。


同じタレで魚（今日は鮭とホタテ）も漬けてみた。


今時期なら常温で一晩放置プレイにします。
焼いてる様は、翌日の記事にて。

タグ：野外料理 BBQ バーベキュー