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道志・富士 紅葉おでんキャンプツーリング ☆最終日☆ [旅]

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たらふくおでんを食って、バンガローで楽しく語らい、平日よりたっぷり睡眠も取って、気持ちよく目覚めた翌日もおでんから始まったのだ。

最終日の模様もビデオのキャプチャ画面でレポートの続きをしよう。

<朝食>
朝食 キャンプの朝は早起きというのは、少なくともバンガロー泊には当てはまらないようだ。布団で寝ているということもあっていつもと変わらず、というか通常の平日よりよく眠った。周りのみんなが起きだしてごとごとするから起きたというのが実態でもある。

部屋の片付けを済ませて野外食堂へ行くと、朝靄で煙る中、バンガロー前の広場はトランポがいっぱい。何でも今日はトライアルの大会があるのだそうで、我々の横には大会本部が出来上がった。準備に追われあわただしい選手達の傍らで、昨夜のおでんの残りを温め直す我らである。

しかしこのおでん、ただ温め直せばいいかというとそうは行かない。みんなよく食ったもので結構昨夜で食いつくされていて、まだクーラーボックスに残っている材料を新たに投入してかさあげした。今朝投入された具材で昨日にはなかったのがブリのアラである。これでただでも複雑なスープが一挙に混沌の極みに達した。
「いやーすごい!複雑な出汁が出てますよ」とTNKさんが驚愕。
「一泊二日の味じゃない」とY村さんがコメント。
だってどれほど入れ替わりたち替り材料を入れまくったと思ってるんですか。カセットコンロの上になにげにちょこんと座っている中鍋へ、ブラックホールのように吸い込まれていった数々の具材の集大成がこれだ。
具を食いつくした後はその驚愕のスープに、パックご飯と青み追加で入れられたニラ、それを半熟卵でとじて雑炊を作り、最後の一滴まで味わいつくした。
「あー旨かったー」とTNKさんが満足な顔をしている。
自分の朝食用に蕎麦を用意しておでん汁で食べていたK氏は、とどめの雑炊で腹がはちきれてうめいていた。

食後はY村さんがコーヒーを入れてくれ、セクションへ出撃するトラ車を見送りながらゆっくり一服タイムを過ごした。

<Thanks! 仲間たち>
Thanks! 去年はバンガローを引き払った後、道志の森の奥の、短くもスリリングな林道を走って、走り収めをしてから解散したが、Y満さんが昼までに帰らなければということと、道志の森の奥の林道も走行料をとられるらしいというのと、昨年林道でクラッシュして修理が大変だった悪い思い出のある一部の人とによって、今回は2日目ツーリングなしで解散することになった。天気もよくなかったし。

ちょっと残念。
「走りたんないなあ」という顔のTSOとY村さん(そりゃトランポできているせいでは?)。

来年のため気兼ねなく走れるところを近場で探しておかなきゃ。

せっかくビデオがあるのに、昨日は途中雨であまり撮影できなかったので、帰る前にキャンプ場内の林道を走ってもらって紅葉ツーリングシーンを撮らせてもらった。同じ道を行ったり来たりしただけだが、撮影角度を変えて、たくさん走ったかのようなつもりに・・・見えたでしょうか?

一方インターバルタイマーカメラY村さんも、静止画でこれを追う。

<FLASHBACK>
FLASHBACK1
FLASHBACK2
編集ビデオの最後を飾るのは、定番のインターバルタイマーカメラマンY村さん撮影によるデジカメ静止画画像による回想録(1枚だけTSOの写真)。参加者には集合から解散まで、ビデオ以上に今ツーリング全シーンを思い出せるはずだ。

とにかく紅葉のすばらしさ。最終日のツーリングシーンの凝ったアングルなど、DVDにしても映える画像ばかりだ。


最後は太郎坊でみんなのTDRを並べて記念撮影した画像を背景にテロップを流して、本ツーリングも終了。


ビデオ編集後、この最後の映像を見てはたと気が付いた。

「この回想シーン、集合写真含めてY村さんがまったく写ってないんかないか?」

それがカメラマンの宿命ということで。ごめんなさい。


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