冬キャンプ1週間前 [旅]
来週末は恒例冬季のベント第2弾である。もちろんバイクでしかもキャンプだ。
このところ久々に冷え込んで北日本は大雪。目的の地、山梨・長野県境方面も標高高いところは雪が降ったようだ。
「バイクでキャンプなら雪降られちゃこまっちゃうねえ」
というのが世の一般的な反応と思うが、来週集まる人達はほとんどがいわるゆる変態。
「なんか雪少なそうだぞ」
「雪がなければ雪のあるところまで突き進むだけだ」
「雪の予報ですよ!みんなの願いが通じたようです!」
「ふーれ降れ降れ、新雪がほしいぞぉ」
と、まるでスキーかスノボならピッタリな会話が飛び交っている。
バイクといえど冬にわざわざ行くわけだから、冬にしかないものを求めているわけだ。
そう考えるとそんなおかしいことじゃないんでない?
季節をひっくり返えせば、真夏の日差し強い砂浜でキャンプしようとしているのが近いかもしれない。
目の前は海、冷えたビールを持ってキューっと行こうってのだ。
ならば冬は?キンキンに冷えた空気の中、周りは雪だらけ。そこで熱々の鍋と熱燗ってのはどうだ?
しかしそこはやはりバイク。雪は歓迎なんだが、氷はちょっと遠慮してくれる?って状態。
暖かい日があると雪は溶けて、夜の冷え込みで氷に変身してしまうのだ。氷を走りたいという、そこまでみんな変態度は進行してない。スキーもスノボもバーンはあまり好まれないようなもんだ。
2008年は雪が多くてよかった。
でもその前の年の2007年は雪がなく氷だらけで、大変な苦労をした。
今年2009年の様子をうかがっていると、あのときの再来ではないかという恐怖に駆られてきた。
バイクを見ればKOFですっかりなくなってしまったボルトスパイクである。
これは補強が必要だ。
いつものネジ屋さんで六角穴付きボルトを購入。サイズは4mm×10mm。
なぜこれを選んだかというと、この手のボルトはレンチで締め付けられるため強度アップで焼入れが入っているらしいという怪しいネタを仕入れたからだ。ふつうのボルトより硬くて持つかもしれない。
本当なら削れたピンボルトを抜いて交換するか、増し締めして突き出しを復活させるのが正当なんだが、そのためにはホイールからタイヤをはずさねばならない。それは面倒なので、横着なTSOはもっと簡単な表からピン追加する方法に走ったのだ。
まず表から穴を開ける。装着状態でいつものように貫通させるとチューブを破裂させてしまうので、ブロックの高さだけ開けるよう掘る深さを気をつける。
開いた穴に六角穴ボルトをねじ込む。電動工具は楽だねぇ。
この方法はTSOのスパイク暦ではタイプゼロの木ネジスパイクと似たようなもんだ。木ネジスパイクの時は小さくて短いのを使ったので、一掻きでほとんど飛んでなくなったが、10mmねじ込まれていたらどうだろうか。
補強が終わったボルトスパイク。マカロニピンみたい。なお補強したのはリヤだけ。フロントは空いているブロックがないのだ。
今度は雪や氷より、抜けないかの方が心配になってきた。
結局何やっても心配は尽きないってことか。
それじゃ、同じ心配するなら、キャンプのメニューの心配でもすることにしよう。
ところで、ねじ屋で前から気になっていた「鬼目ナット」というのをちょっと入手してみた。
これはスクリュー状になっていて埋め込みやすそうなやつ。他にもサメの歯のようにすごいのもある。しかもフランジのついたのもあるのだ。見た目スパイクピンそっくりでしかもゴジラの背中のようなのが付いて、スパイクマニアのK氏が見たらよだれをたらしそうである。
いくつかブロックに埋めてみようと思ってたが、忘れてしまったのだ。ただやっぱネジなので材質は弱そうで、しかも1000円で30個くらいしか買えないから、見た目だけって感じだろうな。
このところ久々に冷え込んで北日本は大雪。目的の地、山梨・長野県境方面も標高高いところは雪が降ったようだ。
「バイクでキャンプなら雪降られちゃこまっちゃうねえ」
というのが世の一般的な反応と思うが、来週集まる人達はほとんどがいわるゆる変態。
「なんか雪少なそうだぞ」
「雪がなければ雪のあるところまで突き進むだけだ」
「雪の予報ですよ!みんなの願いが通じたようです!」
「ふーれ降れ降れ、新雪がほしいぞぉ」
と、まるでスキーかスノボならピッタリな会話が飛び交っている。
バイクといえど冬にわざわざ行くわけだから、冬にしかないものを求めているわけだ。
そう考えるとそんなおかしいことじゃないんでない?
季節をひっくり返えせば、真夏の日差し強い砂浜でキャンプしようとしているのが近いかもしれない。
目の前は海、冷えたビールを持ってキューっと行こうってのだ。
ならば冬は?キンキンに冷えた空気の中、周りは雪だらけ。そこで熱々の鍋と熱燗ってのはどうだ?
しかしそこはやはりバイク。雪は歓迎なんだが、氷はちょっと遠慮してくれる?って状態。
暖かい日があると雪は溶けて、夜の冷え込みで氷に変身してしまうのだ。氷を走りたいという、そこまでみんな変態度は進行してない。スキーもスノボもバーンはあまり好まれないようなもんだ。
2008年は雪が多くてよかった。
でもその前の年の2007年は雪がなく氷だらけで、大変な苦労をした。
今年2009年の様子をうかがっていると、あのときの再来ではないかという恐怖に駆られてきた。
バイクを見ればKOFですっかりなくなってしまったボルトスパイクである。
これは補強が必要だ。
いつものネジ屋さんで六角穴付きボルトを購入。サイズは4mm×10mm。
なぜこれを選んだかというと、この手のボルトはレンチで締め付けられるため強度アップで焼入れが入っているらしいという怪しいネタを仕入れたからだ。ふつうのボルトより硬くて持つかもしれない。
本当なら削れたピンボルトを抜いて交換するか、増し締めして突き出しを復活させるのが正当なんだが、そのためにはホイールからタイヤをはずさねばならない。それは面倒なので、横着なTSOはもっと簡単な表からピン追加する方法に走ったのだ。
まず表から穴を開ける。装着状態でいつものように貫通させるとチューブを破裂させてしまうので、ブロックの高さだけ開けるよう掘る深さを気をつける。
開いた穴に六角穴ボルトをねじ込む。電動工具は楽だねぇ。
この方法はTSOのスパイク暦ではタイプゼロの木ネジスパイクと似たようなもんだ。木ネジスパイクの時は小さくて短いのを使ったので、一掻きでほとんど飛んでなくなったが、10mmねじ込まれていたらどうだろうか。
補強が終わったボルトスパイク。マカロニピンみたい。なお補強したのはリヤだけ。フロントは空いているブロックがないのだ。
今度は雪や氷より、抜けないかの方が心配になってきた。
結局何やっても心配は尽きないってことか。
それじゃ、同じ心配するなら、キャンプのメニューの心配でもすることにしよう。
ところで、ねじ屋で前から気になっていた「鬼目ナット」というのをちょっと入手してみた。
これはスクリュー状になっていて埋め込みやすそうなやつ。他にもサメの歯のようにすごいのもある。しかもフランジのついたのもあるのだ。見た目スパイクピンそっくりでしかもゴジラの背中のようなのが付いて、スパイクマニアのK氏が見たらよだれをたらしそうである。
いくつかブロックに埋めてみようと思ってたが、忘れてしまったのだ。ただやっぱネジなので材質は弱そうで、しかも1000円で30個くらいしか買えないから、見た目だけって感じだろうな。
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